個人事業主から法人化し、新たに店舗を構えることになったお客さまから、開店のお知らせチラシ制作のご依頼をいただきました。今回とくに苦労したのは、「簡易地図をゼロから作ること」と「A4一枚に必要な情報を、ごちゃつかせずに、かつパッと目につくようにまとめること」の二点です。実際にどう考えて形にしたか、そのまま記録しておきます。
地図をゼロから作る難しさ
既存の地図データをそのまま使うわけにはいきません。実際のGoogleマップを見ながら、主要道路・高速道路・最寄りのICや駅など「載せるべき情報」をどこまで入れるか、どの大きさで見せるかを、ゼロから一つずつ判断していきました。情報を削りすぎると迷ってしまい、削らなすぎると印刷サイズで読めなくなります。この線引きが一番時間のかかった部分でした。
A4一枚に「詰め込みすぎない」整理
開店日、住所、地図、営業内容、代表者名など、載せたい情報は最初からたくさんあります。すべてを同じ強さで並べると、結局どこも見てもらえないチラシになってしまいます。優先順位をつけて情報の大きさに差をつけ、余白を意識的に残すことで、ごちゃついた印象を避けました。
- 一番に伝えたいことは何か(今回は「新店舗・法人化」)
- 地図はどこまで詳しく見せる必要があるか
- 文字だけの情報と、色や図で見せた方が伝わる情報の切り分け
- 手に取った人が数秒で目を止める入り口はどこか
「パッと見て伝わる」を優先する
チラシは、じっくり読んでもらえる前提では作れません。手に取って数秒で「いつ・どこで・何のお知らせか」が伝わるかどうかが勝負です。見出しの大きさと配置、色のコントラスト、情報の並べる順番を、最後まで何度も調整しました。
個人事業から店舗を構えるタイミングで起きること
今回のように、個人事業から法人化して実店舗を持つタイミングでは、チラシ以外にも「今までのお客さまへの告知」「地域への周知」など、決めることが一気に増えます。Maka houでは、こうした立ち上げ期に必要な制作物のご相談も受けています。
ゲーム効率化ツールのご相談についても「『AIに聞いても思うようにいかない』から始まった、ゲーム効率化ツール制作の話」で紹介しています。
